結局あなたに何が残る?
毎度毎度女々しいことだがコンテストで連戦連敗中である.
そんなもん勝つほうが少ないんだから当然じゃないかと言われるが,じゃあ負けでいいのですか?と言われるとそういうわけではない.
よくこういうことを言うと「参加することに意義があるんだよ」とか「今回の失敗を分析してそれを次回に役立てたら?」という意見がちょくちょくまわりからでてくるのだが,分析は毎回終わってから,そして負けてからの2回やっている.しかも参加することに意味を求めるのは最初の数回ぐらいだと思う.
社会人であなたの部下が何回も失敗をしてそれを優しく見れるほどの度量があなたにあるだろうか?(正直私はある程度やられたら疑心暗鬼になりそう)
経済活動を伴う場合ならそうなるけどそっちは金目当てではないだろう?と言われたら金も立派な理由の1つだと反論したい.
結局,負け続けたものには何もない.
あるのは時間を無駄遣いしたことを嘲る視線しかない.
そう思ってここ最近はコンテストに参加している.