鹿駆動勉強会に参加しました!その1

鹿駆動会に参加いたしました!

伝統ある奈良県新公会堂にてライトニングトーク祭り!

余りにも早すぎるので一部の人のメモが全然追いついていない(理解に関しては言うまでもない)状態でしたが,

できる限りリポートしたので書いてみました.

あ,それとこのブログで初の3部編成です.

あ、私は,ぼけーっとしながら聞いていました.発表するほどネタと技術の知識がないというのが駄目ですね.

それはともかく.

能の舞台上で広げられる形というのはいいですねぇ.

そして,今まで勉強会ではなかった5分強制終了ルール.

本来はこのルールがあるのが本流なのですが.

最初は軽快な音楽とムービーでスタート!この時点で面白すぎる.

JavaFXがスター●ォーズ風でスタートしました.

JavaFXとは何ぞやという感じです.Javaの新しいGUIライブラリですね.

Swingは使えるけど今後変更なしなのかな?

アニメーションも使えるといういい感じ.アドビやSilverlightは今までつかえていた分だけ

なんとか追いついたという感じでしょうか.

ブラウザも使えるようになったのも大きなポイントですね.HTML5もいいですね.

JavaFXは2008年から存在していたのですね.Script言語としてのスタートで

いったん死んでしまったが2011年にJavaFX2.0でスタート.

JavaFXは昔はスクリプトで作って,今はJavaで書くことになっているけど

すべてJavaで書くわけでなく

Structure...FXML(XAMLと同じ位置づけ)

Design...CSS

Logic...Java

という棲み分けになっている.

スキーマが決められないというところが今まで作ってきた人にとっては

つらいものかなとも思うが,作りやすいのでokかとは思う.

作り方としてはNetBeansとScene Builderで作る.

そして,ipadでもJavaFXが動くらしい!まだ未定だけど.

最初から面白い!素晴らしいライトニングトークでした!

VSハッカソンに参加してきました!

本日,株式会社IIJ様の会議室をお借りして行われたVSハッカソンに参加しました.

少し遅れ気味でのスタートとなり,ちょっと押し気味に.

主催者の森理麟さんから企画の主旨の説明からスタート.

ハッカソンというとかなり敷居の高いものであると思われがちですけど,

そういうところにもいろんな人が参加してくれたらいいですよね.

私みたいな技量の低い人でも参加できるのだから是非たくさんの人に臆せず参加してほしいなぁと微妙な上から目線ではありますが思いました.

そして,各参加者の簡単な自己紹介と作ってみたいものを発表したのち,

IIJ様からの会場説明を.

SQL Worldの時もそうだったけど一度出てしまうと入るときに社員さんの手を煩わせてしまうのがもうしわけない(それなら始まる前に買っておけよとのコメントはなしで)

フリートークの後,グループが自然に決定.

完全に「はい,二人組つくってー」のノリじゃないですか.

ボッチには非常につらい.

しかし,優しい人たちばかりだったので何とかグループに入れてもらえました.

班としては「BOSSが来た」班,「コニコニ動画」班,「Twitterクライアント」班,「Metroでping」班,「アドオン」班

の5つ.私はBOSS班でわーきゃー言ってました.多分と言わず迷惑だったかと思う.

昼食を挟み,開発を行っていきました.

BOSS班は4名で機能ごとに作っていくことが決まっていましたが,SVNをインストールしていない奴(私)がいたりで

トラブル起こしたりする奴(これも私)のせいでちょっとてんやわんやでしたが,デモするレベルではそれなりにいいものが出来上がっているなぁと思いました.

そして途中では主催者側からVSクッキーの差し入れ!

とってもおいしかったです!

そして発表ですが……

完全に私が悪ノリして周りがシーンとするという最悪の事態に.

いや,なんというか本当にすいません.

そのあと色んな方にフォローしてもらってそれはそれでありがたかったですが

傷口に塩塗りこまれている感じがするのはなんでなんだろうなぁ……(そもそもそんなことした私に責任がありますが.)

それはともかく.

他の発表を聞いてみた.間違っているところは多々あると思うのでそこは他の方の情報が正しいです.

「コニコニ」班は簡単に組めるスライドショーっぽいものを作っていたような気がする.エディタが文字化け起こしてたのはちょっと残念.

Twitterクライアント」班ではMr.SharePointの方がTweet認証とTweet送信機能,右クリックからTwitterのHPに飛べる機能を盛り込んだものを発表.

「MetroでPing」班はMetro自体にrow socketがないという波乱の幕開けからhttpポートに切り替えて開発していたが残念ながら未完成.今後のハッカソンで出来上がってほしいなぁと強く思います.

「アドオン」班はVisual Studioで使えるコードでのタスクアプリを作っていました.初心者でここまでできるようになるというのはやはり時間を区切っての開発をしているからこそなんだろうなとも思います.

最後は参加者の投票で「アドオン」班が優勝.本格的な賞状をもらってました.

そのあと,懇親会へ行く人はそのまま梅田へ.

私は,Emailで連絡が入り,スタート時は参加する予定でしたが急遽辞退.

残念だなとも思いつつも,そこそこ懇親会に参加して思ったのが私は懇親会という場で人を盛り上げるスキルが皆無だということもあったのでまぁいいかなと.

優しい参加者,主催者に見送られて帰りました.

正直,他の方が正しくかつより詳しい情報を載せてくれるだろうことを期待して感想に移ります.

ハッカソンの大切なことは2つあるのかなと思います.

1つは「コミュニケーション」.3~6人ぐらいで1つのものを作り上げるためには必須です.まぁこれは周りの参加者の方は立派な社会人なわけですからこれに関してはコミュ障な私が今後鍛えるべきところなわけですが.

もう1つは「タイムリミット」なのかなと思います.大体5,6時間でプロトタイプを作り上げなければいけないということからだらだらやることができない.

1つの方法が難しそうだったら別の手立てはないか,あるいはもう少し調べてみるか,張りぼてでもいいから作ってみるかなどと様々な方法があります.

そこを意識して作ると「ここはあぁしたかったな」という課題点を出せると同時に「1つのものが出来上がった」という達成感があると思います.

私のような未熟者でもできるわけですから,少しプログラミング言語をかじって次は何をつくればいいんだろうと思っている人にこそ,ハッカソンに飛び込んで欲しいなと未熟者ながらに思います.

私自身,またこのようなイベントがあれば参加していきたいなと思っております.

最後に,

会場を提供していただいた株式会社IIJの皆様,主催者の森理麟様,そして私という厄介者を受け入れて,ワーキャーとうるさい私に対してリアクションを返してくれましたチームボスカムの皆様,そして今回ワーキャーとうるさかった私に対して温かい目を向けつつ5,6時間時間を共にした参加者の皆様.

本当にありがとうございました.

月並みな言葉でありますが,この言葉で〆させていただきたいと思います.

SQL World#9参加レポート

というわけで,久々の更新かつ珍しく技術系の話.

昨日のことですが,SQLWorld#9に参加してきました.

場所はIIJ様のオフィスでの発表.

そして始まる前にセッションの順番が変更.

2番目→1番目

トップバッターー・・・・・・

いやね,周りの方実務で使っている方ばっかりなのですよ.

その人たちに正規化の話?ハハッワロス状態ですよ.ええ.

しかも,パソコンを主催者のおださんから借りてプレゼン!

なおかつ唯一タイトルがふざけすぎてる!

ということで,

スタートは謝罪から始まりました.新しいなこんなプレゼン.

内容としては正規系は大事だよー的な話でした.

3NF移行は正規化せんでよろしいと言われる理由はなんなのかとかが

実は裏のメインテーマ.学部でもここら辺はすごい曖昧とされてきたのでそこら辺を

はっきりとさせてみた.

そして2番手は遥佐保さんのOracleSQLの比較.

値段面であったりとか性能面をわかりやすく説明してもらって

結局は構築する人の慣れだったりとかで決まりますという話でした.

まぁ作ってるの人だしそこらへん絶対的な境界線があるわけでもないものね.

そして時間が余ったのでライトニングトーク.サヴロウさんとおださんのお二人が発表.

サヴロウさんは初心者向け現場で使えるSQLと題して

目の前でクエリを実行しながらの発表.目の前でやってもらえるとこういうところはわかりやすいですね.

そしておださんは照合順序とSQLAzureについての話でした.データベースでも恐ろしい文字化けというところについての話(だと思う).

休憩をはさんで’(このときにIT勉強会の台紙もらいました.初音ミクにこびやがってコノヤロー!かわいいじゃねーか!しかもSQL Worldのスタンプも可愛い!)

三番手はShare Pointの申し子の方(プログラムに書いてないので名前を書いていいのかわからないのでこれで)のプレゼン.

SQL2012はおまけとしてShare Pointの話をざっくりとやってくださいました.いやぁ,自由だなあ(SQLのテーマで正規化持ってくる私より数百倍ましだと思う)

そして四番手は生島さん実体験に基づいたテーブル設計をあとから変更する方法を発表.

確かに今時になって新しく一からDB作り直しましょうなんていうこともないですから,今求められてるのは以下にリフォームをうまくするか

という点ですね.そう考えるとDBを一から開発するときに用いられるような正規化は役に立ちづらいじゃないですか!ヤダー!

何はともあれ非常にためになる実学的なお話でした.

ラストはおださんの再帰CTEのお話.

正直,SQLで再帰なんて使えるのか?と思っていましたが,目の前で実際にクエリを動かしての

プレゼンは非常にわかりやすく.目から鱗でした.


そして終了後IIJ様からLANケーブルとボールペンをもらったよ!

そして居酒屋で皆様とトーク.というより話に参加できず(只の勉強不足という)飯をもぎゅもぎゅ,飲み物ごくごくという状態でした.

最後に肥後橋から梅田へのウォーキングで終了.

ハイレベルな皆様の中で六に技術のない私でも発表できるんだ!ということを中継を通じて皆様に思っていただけたら

いいなと思います.発表というと何かと大層なことを話さないとと思う人も多いでしょうし.

次回も参加したいと思います!でも次回は参加者側で御願いします(笑)

正直に言うともうデータベースで発表するようなネタが手持ちにないんです(笑)

皆様本当にお疲れ様でした.

技術的なことを話してみたり

最近ITの勉強会によく足を運ぶのですが,

なんと「スピーカーやれるならやりたいな.でも知識は全くないけどね!」

と書いた私に対して主催者様が

「じゃ,スピーカーやってください.10から50分で.時間好きに決めてください」

とご連絡が!

その時酒飲んでいたので

「よーしパパ30分話しちゃうぞー」と

そのまま提出.

やべぇよ……やべぇよ……

というわけで,SQL Worldにて私が30分話したりします.

他の方達よりもだいぶ低レベルな話になると思います.

具体的にはSQLの話からちょっと離れ気味のDB正規化の話です.

いや,大事よ?正規化.

出来上がったらこちらの方にSlideShareしたいとはおもっております.

子供の質問

久々の更新.

結構あわただしい状態が続いている.まだ当面は忙しい状態が続きそうだからつらい.

まぁ,つらくても逃げられないんですが.

話はかわりますが,子供からされる質問で困るような質問されたことはありますか?

私は小さいころ周りになぜなぜ言って煙たがられてました.今思うと,そういう風に言われないっていうのは

子供の想像力の欠如なのだろうか.それはともかくとして.

よくよく考えると子供のいうようななぜ?はなかなかに回答するのが難しい.

時にそういう視点に立って物事を見ると面白い.(周りからはバカ扱いされますが.実際大概の人はバカだと思いますよ.うん.)

というわけで今度から子供の質問ということで

子供の質問っぽいものを出す回とそれに対して自分自身で回答っぽいものをしてみる.簡単に言うと自問自答ともいう.

1回目の内容は何にしようかと思ったが,よくネタにされるあれにしてみることに.


赤ちゃんってどうやってできるの?


実際に聞かれることがないであろう質問だとは思いますがこれについて実際に子供に回答する内容を考えてみる.

これに対して実際の内容をさらりと言うわけにもいかない.

(君のお父さんとお母さんが夜に頑張ったからだよと言ったら私は●グネスに捕まることでしょう.実際にお会いしたこともありますけど.)

かといって非現実的なコウノトリを持ち出そうものならリアリストな子供たちに馬鹿にされかねない.

どうしたものかと思ったが,よくよく思えばそこまで生々しく言う必要もない.

お父さんとお母さんが出会ってお互いを好きになった.そこから君ができたんだよという非常に生ぬるい感じの回答はダメ……なのかな??

結局私が質問を想定しているので私が判定せざるを得ないのですが……

ここを見ている人はどう回答しますか?

スマートフォン狂想曲

スマホ時代の使い放題サービス 赤字覚悟で攻めるKDDIの真意(日経Web刊2012/2/29の記事から)


というわけでKDDIが今更になって本気出したという感じ.

スマートフォン後発組のKDDIはDocomoが障害で

被害こうむっているうちに何とか勝負をかけたいところでしょう.

(といっても障害はすでに取り除かれているのでそこらへんは人々の頭に残っている間の信用の問題か.)

KDDIもなんというかスマートフォンが流行るとは思ってなかったのだろうか.明らかにスタートが遅い.

今ではラインナップ,価格プランでの赤字覚悟のサービスでなんとかシェアを取っていきたいという

意識がよく見える.しかし,もう少し先を見れなかったのか.

一度定着したシェアをとる方がエネルギーが多くかかるというものだと思うのだが……

稲盛さんが草葉の陰で泣いてるかもしれない.(勝手に殺すな)

何にしても今後はスマートフォンの伸びを促すにはもう少し一ひねり欲しいところ.

行政とかとのタイアップで老人に持たせるようにするとか.(勿論,より使いやすいインターフェースを提供する必要はあるだろう.)

あとはAndroidのアプリセキュリティに対して各社対応は迫られるだろうと思う.

SoftBank?知らんよ.地方バカにしているようなCM流すところ.

就活に対する酔っぱらいめいた暴言

就職戦線が企業,就職活動生両方に動揺を与えている.

企業が「遅らせます」と言ったのだから(といってもその企業はすべてというわけではない.一部のお偉方と言っていいだろう)

企業はある程度の対応を迫られる.セミナーも開きづらくなれば,中小企業は選考プロセスや時期も考えなければならない.

人事担当者の中にはいい迷惑と考えている人もいるかもしれない.

一方で話していて気味が悪いのは就職活動性だ.

特に私も経験済みだがアイスブレイクということで同じテーブルの人と話す機会があったのだが,

とある人の第一声が

「皆さんどこ大学のどこ学科ですか.」

ちなみにその人は京大の院生であった.

そして全員(私も含め)所属を言ったところ

「へぇー」で終了.

なんだ,グループワーク始める前に気を悪くさせたいのか.この人.と思った.

単純に地理性を話題にしたいなら大学名か「どこから来られましたか」ぐらいでいいじゃないか.

就職活動を通して自己満足を満たしたいのだろうか.まぁそれはともかく話してみると「喧嘩売っているのか?」と

思ってしまうような言葉が出てくる出てくる(全員とは言っていない.あくまで一部.)

その人曰く「勝手に就職時期なんて決められるのも好きじゃない.研究が進まない」ということも言っていた.

多分,その人は1年中いつでも就職の門戸を開いておけと言っているのだろうか.新人研修何回開けばいいのだろうか.

まぁそれはともかく.就職活動生が「企業は勝手だ.僕たちは振り回されてばかりだ.」などと言ってはいるが,それは仕方ないだろうとしか言いようがない.

できる環境の中で対処していくよりほかはない.少なくともあの就活デモのようなよくわからないデモに参加するよりかは企業研究なり業界研究でもしていたほうが自分の将来の構想ができるかもしれないという点において数十倍価値があるだろう.

そもそも今回の採用時期の2か月遅れスタートは何を目的とされたのだろうか.

企業が採用時期を遅らせる理由となった学業についてだが学業に専念する学生はいるのだろうか?

いたとしても少数派だろうという気がしてならない.

これは企業側からの「学業専念すらできないような奴は学生ではない」というメッセージなのか

「伸ばすにしても何か理由つけないといけないから学業でいいだろ」というメッセージなのか.

何にしても「企業と学生は対等です」と言っている人たちは怪しく見えて仕方がない.

世の中に平等であることがいくつあるのだろうか?

それに関しては是非皆様の意見を聞いてみたいところでもある(見ている人少ないだろうが.)