わんくま勉強会大阪#49レポートその3
少し時間が空いたが,わんくま勉強会大阪#49のレポート.
内容の質は前述したので省略.
3人目の方の発表の前にLT5分間,4連発.
1人目の方はフランス旅行のLT.あれ?これって技術系だったよな?と思ったが
細かいことは気にしない.写真をもとに今のフランスの話をしてくれました.
2人目の方は「ポケモンが好きな鳥取の人」のLT. 大阪のいいところを挙げてもらいました.そしてポケモンセンターを熱く語ってもらいました!
3人目の方LTわんくま東京のアンケート集計方法についてのLT.pdf化のメリットを語ってもらいました!
4人目の方はCommunity Open Day 2012の宣伝LT.北海道から沖縄まで様々なところで行われます.Ustチェックもできるという楽しいイベント.
結構異色のLTだなとも思いました.技術系じゃなくても面白い.いいですね.こういうプレゼンしてみたい.(その前にテーマ内容を正しく伝えることから始めろと言われたぐうの音も出ませんが.)
次の発表者がPower Shell 3.0を使ったリモート管理というテーマで牟田口さんの発表
PowerShellの基本おさらい,リモート機能について話してもらいました.
コマンドプロンプト:スクリプトの構文が貧弱,コマンドが多い,使い方バラバラ
WSH(VBScript or JScript):助長な記述を強いられるスクリプト,インタラクティブシェルの機能がない
これらの問題を解決するために作られたシステム管理用のシェルがPower Shell
Win8 WinServer2012ではPowershell3.0となりさらに高機能化.
コマンドレットを組み合わせて使用するオブジェクトベースのシェル
開発環境が標準搭載.
コマンドレットの特徴:統一された小さなコマンド群
命令規則が統一されている
動詞-名詞 -パラメータ名 パラメータ値
タブ補完,エイリアス機能もあるので入力しやすい!
パイプラインで組み合わせて複雑な処理が可能となっている.
このときにわたるデータはテキストではなくオブジェクト.
PowerShell3.0の改善点についても触れた.
3.0になってからリモート機能強化が!
堅牢なセッションとしてセッションの切断・再接続が可能であり,
異なるクライアントで同一リモートセッションへ接続可能!
ワークフローのサポートも強化!並列実行を行えるようになった.
ここからデモを行う予定だったがうまく動かず次の方のセッションに.
そのあと再度トライということになりました.
そして見事成功!なんというかネットワークの問題っていろいろとめんどうですよね……
懇切丁寧なセッションで非常にわかりやすいプレゼンでした!
牟田口さんありがとうございました!
4人目のセッションは遥佐保さんの「Windows8でDirectXを使ってみよう!」というテーマ
目標はWin8のメトロスタイルアプリについてXAMLとDirect Xの組み合わせ技術の種類を理解するということでした.そしておまけでC++11ラムダの利用方法について
デモを中心に行ったプレゼンは非常にわかりやすく
VirtualSurfaceImageSourceなどのデモを中心として説明していただきました
Direct Xは昔プロットプログラミングをこしらえようとしてよくわからずに撃沈した
私にとってはトラウマっぽいところですがデモとコードの解説というわかりやすい
プレゼンでもう一回触れてみようかなと思えました!
(多分また撃沈する可能性が高いでしょうが……)
そして最後にC+11のラムダ式について発表.
ラムダ式とかもあまり書かないという(そもそも本質を理解していない)人なので
へーこんなのあるんだといった感じです.
遥佐保さんありがとうございました!
そして懇親会に出席してそのあとは帰宅.
同席した方のお話を聞いていると楽しいお話の中にも知性というか「大人だなぁ」と
今になって再認識.その場?わーきゃー私がその場でそんなこと考えるほど頭あるわけないじゃないですか.ハハハ.