わんくま勉強会大阪#49レポートその1
13:00からわんくまの説明開始.
今回も例によって不勉強な人のレポートなので
本当に詳しいところは他の方のレポートを見てもらった方がいいです.
どのセッションも50分という殺人的な長さ.私だったら途中で黙ってます.(そもそもお呼びでない)
最初はWebAPI使ってみたからOnline Storage Service API/SDKを触ってみた.に変更.
@jz5さんが発表.
プロ生ちゃんの紹介.萌え系で攻めるイベントは結構珍しいのではないだろうか.
オンラインストレージサービスのSkyDriveとGoogle Driverについて触れた.
対象者とゴールを明確にしているところが理解を推進しているなと思います.
Google DriveとSky Driveでオンラインストレージサービス戦争がやっぱり垣間見えますね.
そしてSkyDriveの説明から,インストール型のアプリを公開しているがAndroidを下の方に紹介されているという
状態.MSはAndroidは手出ししたくない,かつiPhoneも謹製で作っているのは影響力の大きさから
だろうか.それでもAndroidのシェアは多いだろうし……
MSはオフィスとの連携,フォトなどに対して利用を中心に展開していこうという考えだろうなぁ.
外からでも電源つけてSkydriveAppを動かしていたらファイルを遠隔で操作することができるということだが,別にそこはTeamViewerとかの遠隔操作でも別にいい気がする.スピードの違いだろうか?
MSに関してもgoogleと同様に情報をユーザー側ではなく,手持ちさせることでビッグデータ化させたいという考えもあるのではないだろうか.(googleはもとからそのスタンスを貫いているわけだが.)
そもそもクラウドはどちらかというとインターネット上での場所貸し業務に大分近い性質を持っていると考えている.
バックアップ用途に関してもちょっと金を結構とっているのがネックかなとも思う.
しかも無保証かつ変更削除も同期なのでそのまま消えてしまう問題も存在している.
どちらもWebサービスと連携のためのものであるということ.
ユーザーがアプリにリソースのアクセスを許可するところはOAuth2のプロトコルを使っている.
そしてOAuthの話に.
Sky DriveへのアクセスはLive ConnectとLive SDKで提供されている.
できることは結構多い.でもすべての機能を使ったものはできない(そりゃそうだ.)
なんにせよ,クラウドの加速はもう止まらない.猫も杓子も馬鹿の一つ覚えでクラウドクラウドと
五月蠅い状態だ.確かにクラウドは今までのものより雲の上のものになっていることは確かだろう.
しかし,雲からは時に雷や雨をもたらすということを忘れてはならない.使う側も作る側も基本的な部分をしっかりと押さえると
Windows PhoneからSkydrive,そこからPowerPointに貼り付けをするという面白いアプリ実演.
skycmdの紹介.MSがエイプリルフールに作成したSkydriveにコマンドラインで触るというもの.
アプリの確認を行うと見事成功!Win8のPreviewだと少し動作が怪しかったかな??
Google Driverの説明に.サンプルの多さをMSはもう少し見習ってほしいとも思う.
微妙に作りたいものから外れたサンプルしかないのよね.MSさん.(あくまで個人的見解)
Twitterでの質問にも対応しながらの発表で非常にクオリティが高かったです!
@jz5さんありがとうございました!