VSハッカソンに参加してきました!
本日,株式会社IIJ様の会議室をお借りして行われたVSハッカソンに参加しました.
少し遅れ気味でのスタートとなり,ちょっと押し気味に.
主催者の森理麟さんから企画の主旨の説明からスタート.
ハッカソンというとかなり敷居の高いものであると思われがちですけど,
そういうところにもいろんな人が参加してくれたらいいですよね.
私みたいな技量の低い人でも参加できるのだから是非たくさんの人に臆せず参加してほしいなぁと微妙な上から目線ではありますが思いました.
そして,各参加者の簡単な自己紹介と作ってみたいものを発表したのち,
IIJ様からの会場説明を.
SQL Worldの時もそうだったけど一度出てしまうと入るときに社員さんの手を煩わせてしまうのがもうしわけない(それなら始まる前に買っておけよとのコメントはなしで)
フリートークの後,グループが自然に決定.
完全に「はい,二人組つくってー」のノリじゃないですか.
ボッチには非常につらい.
しかし,優しい人たちばかりだったので何とかグループに入れてもらえました.
班としては「BOSSが来た」班,「コニコニ動画」班,「Twitterクライアント」班,「Metroでping」班,「アドオン」班
の5つ.私はBOSS班でわーきゃー言ってました.多分と言わず迷惑だったかと思う.
昼食を挟み,開発を行っていきました.
BOSS班は4名で機能ごとに作っていくことが決まっていましたが,SVNをインストールしていない奴(私)がいたりで
トラブル起こしたりする奴(これも私)のせいでちょっとてんやわんやでしたが,デモするレベルではそれなりにいいものが出来上がっているなぁと思いました.
そして途中では主催者側からVSクッキーの差し入れ!
とってもおいしかったです!
そして発表ですが……
完全に私が悪ノリして周りがシーンとするという最悪の事態に.
いや,なんというか本当にすいません.
そのあと色んな方にフォローしてもらってそれはそれでありがたかったですが
傷口に塩塗りこまれている感じがするのはなんでなんだろうなぁ……(そもそもそんなことした私に責任がありますが.)
それはともかく.
他の発表を聞いてみた.間違っているところは多々あると思うのでそこは他の方の情報が正しいです.
「コニコニ」班は簡単に組めるスライドショーっぽいものを作っていたような気がする.エディタが文字化け起こしてたのはちょっと残念.
「Twitterクライアント」班ではMr.SharePointの方がTweet認証とTweet送信機能,右クリックからTwitterのHPに飛べる機能を盛り込んだものを発表.
「MetroでPing」班はMetro自体にrow socketがないという波乱の幕開けからhttpポートに切り替えて開発していたが残念ながら未完成.今後のハッカソンで出来上がってほしいなぁと強く思います.
「アドオン」班はVisual Studioで使えるコードでのタスクアプリを作っていました.初心者でここまでできるようになるというのはやはり時間を区切っての開発をしているからこそなんだろうなとも思います.
最後は参加者の投票で「アドオン」班が優勝.本格的な賞状をもらってました.
そのあと,懇親会へ行く人はそのまま梅田へ.
私は,Emailで連絡が入り,スタート時は参加する予定でしたが急遽辞退.
残念だなとも思いつつも,そこそこ懇親会に参加して思ったのが私は懇親会という場で人を盛り上げるスキルが皆無だということもあったのでまぁいいかなと.
優しい参加者,主催者に見送られて帰りました.
正直,他の方が正しくかつより詳しい情報を載せてくれるだろうことを期待して感想に移ります.
ハッカソンの大切なことは2つあるのかなと思います.
1つは「コミュニケーション」.3~6人ぐらいで1つのものを作り上げるためには必須です.まぁこれは周りの参加者の方は立派な社会人なわけですからこれに関してはコミュ障な私が今後鍛えるべきところなわけですが.
もう1つは「タイムリミット」なのかなと思います.大体5,6時間でプロトタイプを作り上げなければいけないということからだらだらやることができない.
1つの方法が難しそうだったら別の手立てはないか,あるいはもう少し調べてみるか,張りぼてでもいいから作ってみるかなどと様々な方法があります.
そこを意識して作ると「ここはあぁしたかったな」という課題点を出せると同時に「1つのものが出来上がった」という達成感があると思います.
私のような未熟者でもできるわけですから,少しプログラミング言語をかじって次は何をつくればいいんだろうと思っている人にこそ,ハッカソンに飛び込んで欲しいなと未熟者ながらに思います.
私自身,またこのようなイベントがあれば参加していきたいなと思っております.
最後に,
会場を提供していただいた株式会社IIJの皆様,主催者の森理麟様,そして私という厄介者を受け入れて,ワーキャーとうるさい私に対してリアクションを返してくれましたチームボスカムの皆様,そして今回ワーキャーとうるさかった私に対して温かい目を向けつつ5,6時間時間を共にした参加者の皆様.
本当にありがとうございました.
月並みな言葉でありますが,この言葉で〆させていただきたいと思います.