スマートフォン狂想曲
スマホ時代の使い放題サービス 赤字覚悟で攻めるKDDIの真意(日経Web刊2012/2/29の記事から)
というわけでKDDIが今更になって本気出したという感じ.
スマートフォン後発組のKDDIはDocomoが障害で
被害こうむっているうちに何とか勝負をかけたいところでしょう.
(といっても障害はすでに取り除かれているのでそこらへんは人々の頭に残っている間の信用の問題か.)
KDDIもなんというかスマートフォンが流行るとは思ってなかったのだろうか.明らかにスタートが遅い.
今ではラインナップ,価格プランでの赤字覚悟のサービスでなんとかシェアを取っていきたいという
意識がよく見える.しかし,もう少し先を見れなかったのか.
一度定着したシェアをとる方がエネルギーが多くかかるというものだと思うのだが……
稲盛さんが草葉の陰で泣いてるかもしれない.(勝手に殺すな)
何にしても今後はスマートフォンの伸びを促すにはもう少し一ひねり欲しいところ.
行政とかとのタイアップで老人に持たせるようにするとか.(勿論,より使いやすいインターフェースを提供する必要はあるだろう.)
あとはAndroidのアプリセキュリティに対して各社対応は迫られるだろうと思う.
SoftBank?知らんよ.地方バカにしているようなCM流すところ.