センチメンタルってどういうものだろう

今週のお題「センチメンタルな秋」

ちょっとお題とは外れるかもしれないが

センチメンタルについて考えてみた.

センチメンタルをはてなキーワードで調べると次の文が出てきた.


sentimental〔英〕

感傷的な、情緒的な、情にもろい、涙もろい、などを意味する英単語。切ないような、やるせないような気分をあらわす。

センチメンタルな様子を「おセンチ」と表現することも。

秋とセンチメンタル
一般的に「秋」はセンチメンタルな季節とされ、「寂しい」「悲しい」と言う人が増える。

小さなことが気になったり、物思いにふける機会が増える等、心の揺らぎが多くなる様子を「秋だからセンチメンタルになった」と解釈する人は結構多い。

秋とセンチメンタルを関連づける理由は明らかになっていないが、日が長く太陽の眩しかった夏の活発な様子と、日が短くしっとりと落ち着いた秋の様子との落差、また、寒く静かな冬への導入を感覚的に意識することが、この時期に情緒を不安定にする原因ではないかという説もある。


なるほど,それだったら私は年がら年中センチメンタル状態である.

特に生き物の生き死,老いを見ていると切なさを感じずにはいられない.

昔より痩せ細った祖母を見ると説明しがたい切なさを感じる.

センチメンタルはいつも私たちのそばにある.

それにわざと気づかないでおこうと人間の脳は意識しているのかもしれない.