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多くの方が地震についてブログやツイッターでアウトプットをしていく中，書いていくうちにいろんな感情が出てきてしまって，こういうことはあまり書かないでおこうと勝手に封印していました.（下書きに少し残骸が残ってますが，それは残したままにしておこうと思ってます）
しかし，この非常事態にあまりにも東京が別の意味でぐちゃぐちゃになっている気がしてならない．
まず蓮舫大臣の節電啓発担当相任命．
これは必要だったのだろうか？最初にこのニュースを見たときには「キャンペーンガールかよ」と思わず呟いてしまいました．
もともと石原東京都知事には個人的にいい印象をもってはいなかった*1のですが，これは明らかにふさわしくない発言だった．
少し調べてみると色々とひどい発言が出てきたがこれは全部割愛しておこう，気になる人はgoogleで「石原都知事 発言集」とででも調べればいくらでも出てくる．というかここまで失言しておいてよくこの人ここまで任期やってこれたな．不思議．
被害者の家族がそれで「ああそうか天罰だったのか」と思っているのだろうか？？
被害者の命を完全に無視した発言.ふざけてるんじゃないのかと思った，
形だけの撤回をしたようだが，言葉足らなくても言葉足りてても納得できる言葉ではない．と言ってももう何も聞く耳持たないが．
政治は最大多数（国）の幸福のために行わねばならない．
それを考えればこの言葉は被災した地域の人々は当然のこととして，被災した地域に親戚，家族，友人が住んでいて今も心配している人々，私のような幼少期に東北地方に住んでいた人々，そして無関係ながらも涙を流したり，行動をしたり，心配してくれている人々に対して到底吐けるものではない.
最後に，インターネットの片隅でただただ被害者へのご冥福をお祈りし，長期戦になるでしょうが一刻も早い復興をお祈りしております．*2
